GLOCOM forum 2005探訪四方山話

・会場の2階が異様に暑かった。あれか、旧東伏見宮別邸なので、空調周りがあまり改良されていないのか。レセプションの際の手際の悪さも含めて、プリンス系の微妙にいけてない感じを象徴しているように思う。
・有名ブロガー/研究者を何人も見かけましたが、本人を実際に見るとやはり何かが「わかった気」になる。この「わかった気」というのはたぶんに個人の人生経験に依存する、あまり客観的根拠のない評価軸への位置づけなんだと思うんだけれども、どうしても「本人」を目の当たりにするとそこにものすごい情報量がある気がしてならない。なんか音楽におけるライブ至上主義みたいであれですが、要するにこれは自分に本当の意味での「リテラシー」がないということなんだろうなあ。
R30氏は『選択』系の人だったのか?だとすると転進のタイミング含めてなんか納得するんだけれども。
東浩紀氏の赤ちゃんが、みんなに抱かれ覗かれしていてものすごい緊張を顔一杯に表現しているのが可愛かった。いや、本人的にはそれどころではないにせよ。