今エリック・ホッファーが日本で生きていたら、彼は派遣社員だったろうか。

「いままでの戦死350、負傷430(内休息100)、片手、片足、片目の者は皆火線にありて奮闘中。士気極めて旺盛につき御安心を乞う」 「陣前に横たわる敵の屍体より小銃弾薬、手榴弾を鹵獲し逆用しあり、豊富にして士気ためにふるう」

相変わらず19世紀的なファンタスマゴリを絵にするのがすごいうまいなあと思う。メイドのいる貴族生活の描写もいいんだけど、むしろ勃興しつつあった中産階級というか、本来的な意味でのプチ・ブルジョワの描写がいい。楽しみと消費が結びつき始めた時代の雰…

クリント・イーストウッド監督で『ティンカー・テイラー・ソルジャー・スパイ』映画化 イーストウッドにスマイリーの「老い」を描いてみてほしい。 森薫で『ドラキュラ紀元』の漫画化 今ヴィクトリア朝を漫画化するならこの人しかいないよなあとか。キム・ニ…

知人と飯を食っていたら、福島第一原発の臨界事故のニュースが流れた。 東京電力の福島第一原発３号機（福島県、沸騰水型、７８．４万キロワット）で７８年、定期検査中に制御棒５本が脱落し、核分裂反応が連鎖的に続く臨界事故が起きていた可能性の高いこと…

週刊女性の4月3日号中吊りに倖田 米倉 窪塚がハマった“氷の結晶”ブームはウソ!というのがあって、おお今更かよ、でも週刊誌が言い出すのは良いことだなとか思いながらふと横を見ると「スピリチュアルお守り」 65名様プレゼントって書いてあってのけぞりまし…

小説は男子生徒が中学３年生として同名で登場し、校内で女子生徒とみだらな行為を繰り返す内容で、同校の女子生徒数人の実名もあるという。 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070311k0000m040065000c.html 下のコメントでid:QueSeraから寄…

『狼と毒薬』 主人公が山中に墜落したB-29の様子を見に行くと、中に狼の耳と尻尾を持った米兵が居たとか……。ああ、まあ、生体解剖とかされるよな、そりゃ。なんかあびゅうきょとかが既に描いてそうな気がしてきました。