買って読みました。一応ネタバレに配慮して、以下は「続きを読む」に隠します。

羽海野チカの『ハチミツとクローバー』第２巻（ISBN:4088650808）には中年の大学教員が酒を飲みながら 「大和がイギリス艦隊に負ける訳があるもんかー!! こっちには山本五十六がっ」 「キングジョージ五世号をバカにしやがったなーっっ」 「オレはもうアンタ…

「旧日本兵２人 比で生存」ミンダナオ島 引き揚げできず山岳に http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050527-00000000-san-soci Yahoo!ニュース - 共同通信 - 帰りたいが軍法会議心配 現地女性に元軍医語る http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050527-0000…

アルバースはあれだけコースを塞いでおきながら自分はしれっと完走していて偉いと思った。あとこれはもうめちゃめちゃいっぱいの人が思いついたと思いますが、レッドブルは『スターウォーズ』タイアップカーとかしているから、暗黒面のフォースにやられたの…

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050523AT2M2301923052005.html南沙（スプラトリー）諸島の領有問題は、資源の共同調査を始めたこともあって、とりあえず手打ちにすんのかねえ。先だって中国がインドネシアに潜水艦基地建設なんて言うニュースも流れ…

2年位前だったか、２ちゃんねるの軍板で「東京に水爆が落ちたら」というようなテーマのスレが建ったことがあったが、ひとくさり被害半径等を喧々諤々した後で、ある名無しがこんなことを書いていた。 「でも俺、次の日とりあえず会社行くんだろうな」（うろ…

『闇先案内人』（大沢在昌／ISBN:4167676036・ISBN:4167676044）を呼んだ。失踪人調査士の佐久間公シリーズと相似形の話だと思いました。主人公の職業こそ真逆の方向性ですが、重要人物の行方に関する国家規模のあれこれという点ではどちら（佐久間公シリー…

買った。季刊ペーストとはいえ1500円となるとちょっと手がでにくい。「今この作品を掲載する」という意識があるんだろうけれども、こういうことで敷居を高くするのはちょっとどうだろう。で、まだ上遠野浩平と上遠野浩平をめぐるあれこれしか読んでいないの…

菊地成孔は結構スタンダードをやっていることが今更ながら分かった。 いっそストレートアヘッドなモダンジャズで『スタンダーズ プレイズ＆シングズ』みたいなアルバムを出せばいいと思う。チェット・ベイカーばりの。エロさの方向性がまったく違うけど。あ…

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050521-00000133-kyodo-int だそうです。ま、そもそもパキスタンがなんでOKなのよという話もあるわけで。CIS安保条約に入っていないという点で、ウズベクはアメリカにとって中央アジアへの格好の足がかりではある。しか…

『南米のエリザベス・テイラー』（菊地成孔／asin:B000994SWI） はてなでざっと見ると、大体DCPRGとかSPANK HAPPY経由で買っている（あるいはカヒミ・カリィ）人が多く、だいたい言及されるのは「京マチ子の夜」とか「ルペ・ベレスの葬儀」というのが、ある…

しょっぱなからしょうむないオタクネタをあげてしまいました。

今週のサンデー毎日に「日本にも『民間軍事会社』誕生」という記事が載っていたのだけれども、２５歳以上くらいのオタクの中には、中吊りなんかでこの字面を見たときに、とっさに『ハミングバード』（吉岡平／ISBN:4829125039）を思い出した人が多かったんじ…

読む人、というのを想定せず、書きたいこと書いてみてどれぐらいの人の関心を呼べるのかという好奇心からはてなでもぞもぞなんか書いてみることを思いつきました。 だいたい１月に１０日くらい、時事とか読んだ本とか聴いた音楽とかについて書くのが理想のペ…