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効果率・・・?

太平洋戦争末期、劣勢の旧日本軍が多用した航空機の体当たりによる米艦への特攻作戦で、米軍が至近自爆を含む特攻機の命中効果率を半年間で56%と算定し、日本側推定を大幅に上回っていたことが、米国立公文書館に保管されている米軍機密資料で分かった。日本側は特攻初期のフィリピン海域での特攻命中率を26〜28%と推定していた。

旧日本軍の航空特攻作戦、命中効果率は56%=予想以上の戦果−米軍機密文書(強調は引用者による)

命中率はまあ分かるとして、命中効果率の方は定義をしてもらわないと比較にならない数字だと思うんですが・・・。あとこの記事だけじゃそれぞれの数字の母数が分からないんだよな。出撃機数>攻撃機数>突入機数でどれを母数にとるかで全然話が違う。とはいえ大体の部隊(芙蓉部隊除いたりとか)の通常攻撃による命中率よりはいいんだろうな*1

練度が低いので特攻以外の通常攻撃は絶望的→通常攻撃ができる搭乗員育成の時間が必要→敵に打撃を与え搭乗員育成の時間を稼ぐため特攻

という悲惨な連鎖に涙を禁じ得ない。あと憶測でものをいうと、至近自爆含むなら、たぶん突入電を打電できた機数と結構近い数字になるんじゃなかろうか。

*1:沖縄戦での特攻命中率は10%なんていう説もあるが