口碑恐るべし

ちなみに、宗矩が秀忠や家光から重用されたのは、彼が頭脳明晰であったこともあるが、それと同時に諜報活動にも長けていたからである。その証拠として、それまで奉行も目付の経験もない宗矩が、井上政重らと並んで大目付に抜擢されたことである。柳生氏には表と裏の顔があった。表面上は新陰流の剣術家であるが、その裏では伊賀や甲賀の忍びを取り込んで諜報活動を行なう『裏柳生』と言われる顔があった。大坂の陣直前、豊臣氏恩顧の有力大名である加藤清正浅野幸長らが突如として急逝するという出来事があったが、これは実は裏柳生が密かに毒殺したという説もあるほどだ。いわば、宗矩は諜報活動において、秀忠や家光の信任を得ていたのである。

柳生氏 - Wikipedia
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*1

え?史実なの?

*1:良かった、再編集されてた。ので特定版へリンク貼り替えました