アニメは人月をさっさと越えられるか

よくわかんない。

アニメ業界はもう滅ぼせ
http://anond.hatelabo.jp/20071030225659
のブクマコメントで

2007年10月31日 fuldagap business, アニメ 制作費の総額よりも労働集約性の高さが問題なんだと思うけど、そういう議論をあまりブログで見ない

とか書いてみたので、自分で調べてみたんだけど門外漢にはよくわからんわ(;´Д`)
標準的な人月というか工数が分からない。もちろんある程度数字は上がっていて、

三年半動画をやりましたが平均としては月産700枚でしょうか、ひと月に1000枚描いたこともありましたが私の動画デビュー作品は「プロゴルファー猿」で「こんなのスライドでいいじゃん!」っていうロングのボールの動画で枚数を稼いでこの有様です(笑)

アニメーターとして生きる

とかあって、週産150−200枚いけばそこそこなんだろうと思うんだけれどそこから先がよく分からない。

話によって
違いますが、だいたい300カット、3500枚で、背景は200枚から230枚ぐらいです。
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/50621035.html

ってことはアニメーターが20人前後いれば一週まわるのかなあと思うんだけれど、Youtubeハルヒのエンディングなんか見てみると、「動画」でクレジットされてる人って5人ぐらいしかいないんだよなあ。「原画」のクレジットの人も動画を描いているか、クレジットされない人たちが大勢いるのか。

ただはっきり言えるのが、この月産何枚、何カットというのが、通常の8時間×営業日(月で176時間)とかそういう工数で成り立っているものでないことだけは間違いないな。