黒磯那須消防組合黒磯消防署 板室分署

夏に那須にいってきたときの写真。

那須地域は市町村合併を何度か経ているせいか、消防組織の区割りがよく分からないことになっており、特に那須塩原市においてそれが顕著だ。市内を管轄する消防組合が「大田原地区広域消防組合消防署」と「黒磯那須消防組合」と、二つあるのだ。普通、消防組合(あるいは消防業務を含む一部事務組合)は、各個では規模が小さくなるため取り扱いにくい業務を数個の市町村がまとまって行うものだから、その意図の逆をいっていることになる。町村合併の過渡的存在と言えるかも知れない。


板村温泉郷の入り口に付近にある


高規格救急車1台、水槽付き消防ポンプ自動車1台、消防ポンプ自動車1台、査察車(?)1台という典型的な地方の消防分署である

現在の建物は昭和49年7月に建設された建物で、補強CB造平屋建て、延床面積約290平方メートルの庁舎となっております。

 現在、当分署には17人の署員が勤務しており、板室・高林地区を中心に那須塩原市民の生命財産を守るため日夜活躍しています。
http://www.city.nasushiobara.lg.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1142586943278&SiteID=0&ParentGenre=1141116586384

とのこと



高規格救急車と消防ポンプ自動車。上部のネームプレートがかわいい感じ。

水槽付き消防ポンプ自動車と査察車(?)。こちらにはネームプレート無し。