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なんかエクストリーム解釈されたので一言

2008年10月25日 id:fuldagap 社会 うーん、日雇い〜半年程度不安定な派遣をなるべく抑制していくことは治安維持や社会保障コストの削減につながると思うんだけどなあ。つか政府が強健を発動(≒非左翼的)してでもやるべきだと思う

「派遣をなるべく抑制」という場合の具体的な方法がよく分からないんですが、仮に「派遣という雇用形態そのものをなくすべき」「派遣業自体を潰すべき」の意だとすれば、現状の景況では「派遣で雇われていたような人たちの仕事がなくなる」「雇用側も雇用に慎重になる」だけに終わるでしょうから、上記のように失業率が上がるだけなんじゃないでしょうか?
http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20081025/p1

抑制を「廃止」と理解されると議論のしようがないなあ。

そうだなあ、HALTAN氏が後であげている濱口桂一郎氏のブログ(hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳))には、「派遣」というものが現在日本で話題というか問題というかになっている登録型派遣だけでなく、派遣元会社に常用雇用された上で派遣される形態があるとか、保障についての責任をどこの組織が負うかとか、派遣についての様々なあり方が書いてあるわけじゃないですか。そのへんが派遣というか「不安定な雇用」の「抑制」につながると思う。柔軟な就労形態があってもいいと思うし、雇用の調整弁として派遣社員がいるのも当然だと思う。また熟練を要さず、仕事量の増減が激しいもの(イベント設営の作業者とか)について登録型の仕事紹介みたいなもんがあるのもしょうがないだろうと思う。ただ、それが単に正規常用雇用で出来ることの買いたたきとして行われるんだったら、それはなるべくするべきではないと思う次第。
そう言う意味での「抑制」かな。

あと

「派遣で雇われていたような人たちの仕事がなくなる」

ってなんなんだろうなあ。企業がボランティアで派遣労働者雇っているわけではないと思うので、仕事自体が無くなるわけがないよなあ。海外にアウトソーシングされるとかそう言うことなのかしらん。


あとあと、企業が、低賃金労働と長時間サービス残業がないとまわらないんだったら、なんか労働生産性を上げる方法を考えた方がいい気がする。OECD内での順位を見るとまだまだ余地がある気がすんだけどそのへん実行可能な具体策(除:ライフハック的なの)ってあんのかなあ。