いやぁぁぁぁぁ!なにこのまずい感じのする既視感

パレスチナ自治政府アッバス議長の支持母体ファタハは19日、ガザ地区を制圧したイスラム原理主義組織ハマスと一切の交流を絶つことを決めた。ハマス側も、非常事態宣言に基づいてアッバス議長が設置した新内閣を解消しない限りファタハと交渉しないと主張しており溝は一層深まった。こうしたなか、エジプト政府は駐パレスチナ大使館をガザから新内閣のあるヨルダン川西岸に移転することを決めた。

 ファタハ中央執行委員会は同日の会議で「ハマスがガザのクーデターを終了するまで、ハマスといかなる交渉、対話、会議を開かない」と決定した。議長府のアブルデイナ報道官は「ハマスは占拠したすべての施設から撤退しなければならない」と強調した。
ファタハ、ハマスと交渉せず NIKKEI NET:国際 ニュース(強調は引用者)

きっとこういう声明が出たに違いない

ファタハはガザ内戦後尚ほハマスの反省に最後の機會を輿ふる爲め今日に及べり、然るにハマスファタハの眞意を解せず漫りに抗戦を策し内民人塗炭の苦しみを察せずパレスチナ全局の和平を顧みる所なし、仍つてファタハは爾後ハマスを相手とせずファタハと真に提携するに足る自治政府の成立発展を期待し、是とPLOの組織構成を調整して更生パレスチナの建設に協力せんとす、元よリファタハが民主的選挙の結果並経済支援の公平な分配を尊重するの方針には毫も変わる所なし、今やパレスチナ和平に対するファタハの責任愈々重し、ファタハは國民が此の重大なる任務遂行の爲め一層の発奮を冀望して止まず