これは古典的な方だと思う

小説は男子生徒が中学3年生として同名で登場し、校内で女子生徒とみだらな行為を繰り返す内容で、同校の女子生徒数人の実名もあるという。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070311k0000m040065000c.html

下のコメントでid:QueSeraから寄せられた話ですが、『げんしけん』のあれは801だったことがポイントなんだと。この手のいじめは昔から連綿とあるんじゃないかと思います。『げんしけん』のように中学生とかだとちょっと難しいかもだけど、基本的に801ネタだとファンタジーとして受け流せる余地が非常に大きいけど、異性愛者の場合、自分が普通に(政治的に正しくない表現!)おせっくすしているネタを描かれたときの反応の仕方って、結構難しいんじゃないかな。それを肯定できないのは当然としても、否定する際のやり方に、その対象となった女の子との人間関係のあり方次第なりの困難があるような気がする。

ともかく、この男子生徒の人がうまくいじめを克服して、30くらいになったときに、いじめ側のたくましすぎる男子中学生力を微笑ましく思い出せるようになればいいと思いました。