お役所文書

ネパールにおける現地情勢等の調査の実施について

1.日程
 1月31日(水)〜2月7日(水)(現在、細部調整中)

2.参加者
 防衛省その他関係省庁(内閣府国際平和協力本部事務局及び外務省)より数名

3.目的等
 ネパール国連政治ミッション(UNMIN)に係る現地情勢等の把握等(自衛官の派遣を前提としたものではない。)

http://www.mod.go.jp/j/news/2007/01/30.html



 政府は15日、国連平和維持活動(PKO)協力法に基づき、国連がネパールで実施する予定のネパール支援団(UNMIN)へ陸上自衛官を派遣するため、準備指示を近く防衛省に出す方針を固めた。防衛省昇格に伴い、自衛隊の国際協力活動が本来任務に格上げされ初の海外派遣となる。
 派遣される自衛官は6人前後で、ネパールの旧反政府組織「共産党毛沢東主義派」の武装解除された兵士と武器の監視に当たる。今後基本計画を策定し、派遣は3月中旬以降になる見通し。

ネパール派遣で近く準備指示=武器や兵士監視−陸上自衛官、3月にも・政府

絶対前提があるよなと思わせておいてやはりそうだったかという予定調和。やっぱり「自衛官の派遣に関する調査」だと角が立つのかなあ。どうせなら「ミッションの貢献可能性調査」とかよくわかんない美辞麗句にしちゃうとか。というか、ひっくるめて書かないでいい注釈のような気もしつつ。