それにしても航空警務隊の手には余っているのではないかと思いつつ。

 2005年5月に中国潜水艦が火災を起こした事故に関して、読売新聞記者に内部情報を漏えいしたとして、自衛隊の警務隊が防衛省情報本部所属だった一等空佐(49)の自宅などを自衛隊法違反(秘密漏えい)容疑で家宅捜索していたことが16日、分かった。警務隊は来週にも同一佐を東京地検書類送検する方針。記者に対する事情聴取は行われていないという。
(以下略)
読売記者に情報漏えいで家宅捜索=防衛省情報本部の一等空佐−警務隊

知る権利だ、いや国防だと色々議論が起きそうなアレでありますが、なんでこの人がリークしたって分かったのかの方が興味がある。本当の意味でこの人しか知り得ない情報だということはないだろうから、内部調査の上で立件できるという見込みがたったんだろうけれども「記者に対する事情聴取は行われていないという」というのもなんだか微妙ですね。リーク元守れないってのは、要は書き方に問題があったんじゃないかなあ。