文学フリマ行ってきた

秋葉原で開催された第4回文学フリマを覗いた。いわゆる即売会というのはほとんど行った事がないのでよく分からないのだけれど、なんかどのブースも本を売っているというのは変な感じだった。比較していいものかすら分からないがブラックホール(陸中心のミリタリーイベント)はもうちょっと蚤の市っぽい。桜庭一樹桜坂洋のサークルが賑わっているようでしたが関心がないのでなんともいえない。とりあえず

  • 『戦争文学がこんなにわかっていいかしら』(白水Uブックス研究会)
  • 『Majestic-12』(parallellopp)

などを買って早々と会場を後にしました。下のは加野瀬未友「身体的戦争とバーチャルな戦争の狭間で」目当て。先だって「戦時下」のおたくを読んだときに感じた「しっくりこない感じ」を解消する補助線になればいいという目論見なんですが。
あと出展者のチェックは大まかにしかしていなかったのだけれど、会場をうろうろしてみたら知ってる人が数人ブースの向こう側に座っていたので脅えました。