『亡国のイージス』と『PATLABOR2 The Movie』について色々考えているうちに思い出した

そういえば大石英司に『第二次太平洋戦争』という作品があった。「バブル期に石原慎太郎っぽい人が日本の総理になって、“戦争に勝って在日米軍を排除し真の独立を達成するか、あるいは戦争に負けて再占領され戦後をやり直すことで真の独立を達成する”というもくろみのもと、グッパートっぽい人が大統領になっているアメリカと戦う」という内容。結末はある種ファンタジーに成っているのだけれども、割合深いテーマ設定だったかも知れない。