長門と陸奥は日本の誇り の検索結果 約 164 件中 1 - 10 件目 (0.41 秒)

思い立ってGoogleトレンドで「長門」と「陸奥」を比べてみた。どちらも地名として比較的流布しているので一般名詞としては互角か、やや「陸奥」優勢ではないか。軍艦として考えると、大戦を生き残り、核実験にて壮絶な最期を遂げた「長門」のほうが関心を呼びそうだが、最期の壮絶さでは「陸奥」も負けていない。

http://google.co.jp/trends?q=長門,陸奥&ctab=0&geo=JP&geor=all&date=all&sort=0

青いほうが長門です。

2006年4月ごろから長門がトリプルスコア。どう考えてもアニメ版ハルヒです。本当にどうもありがとうございました。

なんかエクストリーム解釈されたので一言

2008年10月25日 id:fuldagap 社会 うーん、日雇い〜半年程度不安定な派遣をなるべく抑制していくことは治安維持や社会保障コストの削減につながると思うんだけどなあ。つか政府が強健を発動(≒非左翼的)してでもやるべきだと思う

「派遣をなるべく抑制」という場合の具体的な方法がよく分からないんですが、仮に「派遣という雇用形態そのものをなくすべき」「派遣業自体を潰すべき」の意だとすれば、現状の景況では「派遣で雇われていたような人たちの仕事がなくなる」「雇用側も雇用に慎重になる」だけに終わるでしょうから、上記のように失業率が上がるだけなんじゃないでしょうか?
http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20081025/p1

抑制を「廃止」と理解されると議論のしようがないなあ。

そうだなあ、HALTAN氏が後であげている濱口桂一郎氏のブログ(hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳))には、「派遣」というものが現在日本で話題というか問題というかになっている登録型派遣だけでなく、派遣元会社に常用雇用された上で派遣される形態があるとか、保障についての責任をどこの組織が負うかとか、派遣についての様々なあり方が書いてあるわけじゃないですか。そのへんが派遣というか「不安定な雇用」の「抑制」につながると思う。柔軟な就労形態があってもいいと思うし、雇用の調整弁として派遣社員がいるのも当然だと思う。また熟練を要さず、仕事量の増減が激しいもの(イベント設営の作業者とか)について登録型の仕事紹介みたいなもんがあるのもしょうがないだろうと思う。ただ、それが単に正規常用雇用で出来ることの買いたたきとして行われるんだったら、それはなるべくするべきではないと思う次第。
そう言う意味での「抑制」かな。

あと

「派遣で雇われていたような人たちの仕事がなくなる」

ってなんなんだろうなあ。企業がボランティアで派遣労働者雇っているわけではないと思うので、仕事自体が無くなるわけがないよなあ。海外にアウトソーシングされるとかそう言うことなのかしらん。


あとあと、企業が、低賃金労働と長時間サービス残業がないとまわらないんだったら、なんか労働生産性を上げる方法を考えた方がいい気がする。OECD内での順位を見るとまだまだ余地がある気がすんだけどそのへん実行可能な具体策(除:ライフハック的なの)ってあんのかなあ。

小女子事件のあれ

2008年09月30日 fuldagap 社会 どっかの国が「敵視政策をやめないと東京を火の海にするぞ!」という声明を発表しても、それだけを根拠にその国になんかの制裁をすると、第三国に「空気嫁」といわれることもあると思うので、文脈って恐いなと。

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://fbis.g.hatena.ne.jp/fbis/20080930/p1

って書いたら、id:angmar さんに

2008年09月30日 angmar ↑どこかの国が「東京を火の海にする」なんて声明発表したら普通に国際的に問題になると思うけどなあ。

ってコメントいただきました。

覚えている限りでは、北朝鮮の労働新聞が(文脈は色々ですが)「ソウルを火の海」「日本国土が核戦争の火の海に」って書くことはあったり、イランのアフマディネジャド大統領が「イスラエルは地図から抹殺されるべき」見たいなことを言っていたりするわけですけれども、それが特に各国国内世論の興起は別として、重大な国際問題になった記憶はありません。また、これらの発言が差し迫った脅威と認識され、例えば国連軍のデフコンが目に見えて上がったり、自衛隊が防衛出動したりといった事態になっていません(もちろん長期的な国防政策・行動への影響はまた別です)。おおむね、各国間の対立の歴史と、発表された媒体、それぞれの文言が吟味された上で、「外交的言辞」という風に受け止められたように思います。

「外交的言辞」について、人類は長い事、「文脈を読む」蓄積を重ねてきたので、対応がこうなりますけれども、「一般人がインターネット上でエクストリーム犯行予告をする」ということについて、まだまだ不十分な文脈読みの蓄積しかないため、文脈の解釈がさまざまになってしまい、事件化し意見の衝突が起こるのだろうな、とそんな風に考えています。

予告.inでそろそろ威力業務拡大

というネタを

予告.inもそろそろ威力業務妨害 - novtan別館

読んで思った。

つまり、

虚偽通報によって警察の貴重なリソースが浪費される!

どうせ実際凶悪犯罪起こすやつは少ないんだから、ネット犯行予告確認事務の業務を民間法人に開放すればよくね?

警察署長が公安委員会に法人登録した法人に業務委託を可能なようにしようぜ、前例あるし

警察本部で講習を受けさせ、適格者に都道府県公安委員会「ネット犯罪予告監視員資格者証」を交付する事にしとくか

天下り先とテキスト利権で警察大勝利!

「数億円するシステム」ですらまだマシだったという方向で警察にはかんばってもらいたいです。

いや駐車違反くらい予告件数が増えても困るんだが。

空に向って「ドン!」と叫べ

808 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/07/05(土) 22:21:40 ID:???
箕面はウォーターラインシリーズで製品化するべき。


809 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/07/08(火) 23:41:04 ID:???
>>808
で、パーツが外板から中ブロックを作成した上でリベット止めで完成させる超上級者向けとして販売されるわけか


811 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 23:06:38 ID:???
>>809
ラッタルは爪楊枝より細いバルサ材のパーツを接着とかw。
工作のショボイとこまでリアルに再現!


812 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/07/13(日) 00:18:25 ID:???
リベット穴が合わなかったり、全体に歪みが出ていて要修正なんですね わかります
厚板溶接は下向きでないと難しいからブロックを動かすクレーンがないと作業がはかどらない
リベット打ちならどの向きでもなんとかなる ・・・作業者が大変だけど


813 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/07/13(日) 03:38:01 ID:???
なんかいいなぁ。
ワクワクして箱を開けたら露骨に歪んだり寸法狂ってるユルいモールドのパーツがごっそりw。
苦労してディテールアップして仕上げても、造形が根本的に制作意欲をそそらないw。


814 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/07/13(日) 06:30:31 ID:???
キットだと明らかに主力艦より作りにくい輸送船だなw


815 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/07/13(日) 06:42:36 ID:???
コンクリ船を石膏モデルで再現とか


816 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/07/13(日) 15:01:27 ID:???
>>815
型枠キットかよw


817 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2008/07/13(日) 17:14:10 id:OGa8xisj
>>813
フルスクラッチしろよ


818 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/07/13(日) 19:40:42 ID:???
なぁ、甲板上の艤装品パーツが足りないのは仕様なのか?


819 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/07/13(日) 20:04:42 ID:???
仕様です。
別売パーツとなっておりますが、品切れ等はご容赦願います。


820 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/07/13(日) 20:46:01 ID:???
なお品切れの際には代用品を製作されることをおすすめします。


821 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/07/13(日) 20:47:04 ID:???
工場・器具類を手配できないことにより代用品を製作できない場合でも、
弊社では一切の責任を負いかねますのでご了承願います。


822 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/07/14(月) 00:24:21 ID:???
何だよこの輸送船団セット。
戦標タンカー1隻に海防艦2隻しか入っていないぞ。欠品早くよこせ!
機銃も乗ってないし。


823 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/07/14(月) 21:50:16 ID:???

         / ̄ ̄ ̄ \
      /   :::::\:::/\   どこにも船舶砲兵隊キットが売ってないぉ
     /    。<一>:::::<ー>。   カタログには機銃も高角砲イッパイあるのに・・・・
     |    .:::。゚~(__人__)~゚j    鎮守府も船舶兵団も分けてくれないぉ
     \、   ゜ ` ⌒´,;/゜     このままじゃツマヨウジのってけ誤魔化すしかないぉ
    /  ⌒ヽ゚  '"'"´(;゚ 。
   / ,_ \ \/\ \
    と___)_ヽ_つ_;_ヾ_つ.;.

824 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/07/14(月) 21:58:18 ID:???

         敵機来襲!

        / ̄ ̄\   
      / ∪    \      ____
      |::::::        |   /      \  
     . |:::::::::::  ∪  |  / ⌒   ⌒  \                  
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     .  |::::::::::::::    } |    (__人__)     |   空に向って「ドン!」と叫べ
     .  ヽ::::::::::::::    } \   ` ⌒´     _/ 
        ヽ::::::::::  ノ   |           \
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825 名前:名無し三等兵[サゲ] 投稿日:2008/07/15(火) 06:52:29 ID:???
ある意味で史実どおりだな

ありそうな話

Apemanさんなどを巻き込みつつ添加している議論での仮想敵である、バスワードとして「軍」を使う発想、というのが自分の内心の投影だったらつらすぎて死ねる。でも、「軍が誤ったのだ」という発想自体は、架空戦記好きだったローティーンのころの自分もっており、その黒歴史を必死に塗りつぶそうとしているのかもしれない。あああああああああああああ、もしそうだったら議論に付き合っていただいている方に本当に申し訳ないと思います。

はてなブックマーク - 沖縄戦における警察の役割 - Apes! Not Monkeys! はてな別館

にて、id:uchya_x さんとid:Archaeopteryx さんよりご叱責(たぶん)を頂いたので、返答というかレスポンスとして。

上記ブクマコメントで自分は当初

fuldagap 歴史, 戦争 逆に警察が組織として住民の投降阻止に当たったということは、第32軍が住民を意のままに「殺せる」状況ではなかったんだなあと思ったんけど、これはまずい考えなのだろうか。あと集団自決って軍の関与0か100かなの?

と書いた。これに対しおふたりから

Archaeopteryx id:fuldagap↓『第32軍が住民を意のままに「殺せる」状況ではなかったんだなあ』>そんなことは問題になっていない。「軍の強制」をそんなふうに理解しているのか?

uchya_x あと集団自決って軍の関与0か100かなの?/誰がそんなことを言ってるんだろう?

という指摘を受けた。「そんな風に理解しているのか?」という点についてはNoであり、誰かが軍の関与は0か100かと言ったのか言えば、「軍の関与」というのが話者によって揺れているように見えるので自分にはそう見えるという答えになる。特に0って言ってる人の方にだけれども。


ただ、特に去年の秋口、沖縄で大規模な教科書検定に関する抗議集会が開催されるなど、「集団自決」問題が広く関心を集めた際にわたしが気になったことは、「軍の関与」の「軍」とは何を指すのだろうと言うことである。大本営なのか、第32軍か、軍隷下の師団か、旅団か、個々の将兵か。


まず大前提として、沖縄を戦場としたことは止む得ないにせよ*1、本土のための捨て石として沖縄県民に過酷な犠牲を強いたのは大本営であるというのは多くの人と共有できる認識だと思う。第9師団を抜いた時点で、米軍を撃退することが不可能になり、沖縄戦が防衛戦から時間稼ぎの持久戦でしかなくなったことは、当時から指摘されている。にもかかわらず、島民の疎開を強力に指導し得ず、また第32軍に対し適切な抵抗の限界(降伏が許容されるタイミング)を示していないことは、当時の日本軍の作戦指導においては当たり前のことながら、しかし控えめに言っても無策というほかない*2。しかも1945年春期の日本軍の状況を見ると、沖縄の犠牲によって得た時間で何をどうするという積極的展望はほとんどなかったようにしか見えない。せいぜい、満州パイロットの教育時間をとることぐらいではないか。その意味でApemanさんのエントリの元となった朝日新聞の記事http://www.asahi.com/national/update/0624/TKY200806230303.htmlにある「文書は住民の命を軽視し、住民から警察官まで根こそぎ動員してゲリラ戦を続けようとした日本軍の方針が実際に実行に移されていたことを裏付ける史料だ」という指摘は、基本的には正論である。


だから、沖縄戦、それも特に地上戦における沖縄県民非戦闘員の犠牲は、日本軍統帥部の直接的な責任・関与によるものであって、本土の人間はそれについて深く考える必要があるし、特別の財政措置をもってしてでも犠牲者総員に援護法を適用すべきだろう*3


……って言う話じゃないんだろうなあ、沖縄の機微は、と、沖縄戦についてはマスコミ報道と八原大佐の回顧録みたいなもんしか読んだことのないわたしでも思うわけですよ。


南樺太とかだと分かりやすい。事実上「年寄りと女子供を逃がすために戦えるやつはみんな軍と一緒に死ね」って言う命令がでて、少しでも戦闘に従事できる人間は、一部女性も含めて根こそぎ、軍の指揮下で戦ったから。あるいは本土決戦が行われたとしたら、国民義勇戦闘隊は同様に軍の指揮下に入っていたと思われる。


これに対し、沖縄戦では戦闘期間が長いせいか、軍部隊が面倒見切れなくなると一緒に玉砕だっていう方向に行かず、徴用した部隊解散して面倒みること放棄してみたり(ひめゆり隊とか)、補給品のあるガマから砲火の中に沖縄県民を追い出したりしてる例もある。で、その中に、いわば住民に軍との無理心中を強いた「集団自決」という事件があったと。


うーん、軍の関与、めちゃくちゃさ、までは自然と理解できる。では強制性ってなんなんだろう。

*1:もちろんこれにも反対意見はあるだろうと思う

*2:シチリア島戦等と比べて考えてみると明白

*3:別にここで援護法を持ちだしたことに、「どうせ金が」みたいな悪意はない